スイカのおいしい季節になりました。
毎年、楽しみにしているのが、大分県日田市の伊藤農園で作られている『くろうま』というスイカです。
甘くてみずみずしくて、本当においしいのです。
スイカの食べたあとのお楽しみ。
皮を使ったお漬物で皮まで堪能します。


実家では、スイカを食べたあとは必ずでてきたので、なんの疑問ももたずにずーっと食べていました。
東京生まれ東京育ちの義理の妹が、「スイカの皮初めて食べた!」とびっくりしたので、私もびっくりしました。その時に、九州地方だけなのかな?と義妹と話していたのだけど、九州生まれで九州育ちの夫も、「皮、食べるかっ!」と、びっくりしてたので、九州でなくもっと狭い地域みたいです。
何人かの友人に聞いてみたら、子供の頃は食べてたけど、今は食べない。と言ってたので、地域的にはメジャーで昔からある食べ方なのだと思います。
食生活が豊かになって、今は食べなくなってきているのかな?
作り方は見た目そのまま簡単です。
食べ終わったすいかの外側の緑色のかたい皮のところは剥いて、薄く切ります。赤いところは半分ぐらいあった方がおいしいです。軽く塩をします。少し時間をおいて、軽く絞ります。
茅乃舎の煎り酒少しとすりごまで和えます。今回は塩揉みしたきゅうりを加えました。
すいかのほんのりとした甘さと歯ごたえがおいしいです。
冷蔵庫で冷やしてくださいね。
食欲のない日でもおいしくいただけます。