大分県立美術館、OPAM。 2回目の訪問です。
初めて訪問した時とても気に入ったので、再訪したいと思ってた場所で、今回、ハプニングのおかげで叶いました。(いきさつは前回投稿した「湯布院にいくつもりが…」で)
OPAMは、大分市の中心部にあります。
大分の伝統工芸の竹工芸をイメージさせる外観と、ガラス張りの建物。
建築家、坂茂(ばんしげる)さんの設計で、『街に開かれた縁側としての美術館』と話されています。
上の写真の道路側のガラス戸は、全面開閉可能なガラス水平折り戸になっています。湿度差や窒素化合物、二酸化炭素濃度などチェックし、規定をクリアできた5月のゴールデンウィークと10月頃に開くそうです。開いてるときも見てみたい。
従来の美術館にある敷居の高さや、チケット買って企画展を見にいくという感じがないのです。建物もパブリックスペースも、解放感とわくわく感でいっぱいです。
大分観光のおすすめです。有名な別府温泉も近くにあります。天井も、展示室も、カフェも、ショップも、椅子も、見どころ満載で、無料で楽しめます。
割引券はでませんが、美術館駐車場もあります。