少し前に放送されたNHK『日曜美術館』で、
日本画家の福田平八郎を初めて知りました。
紹介された作品をみて、私、一目惚れです。
肉眼で見てみたい!!
ということで、
大分県立美術館(OPAM)の福田平八郎展へ行ってきました。
せっかく遠くまで行くのだから100%楽しみたい。
観光もしたいし、
美味しいもの食べたいし、
移動中の山や緑も楽しみたい。
前後の予定とか天気とか体力とか金額的なこととか
いろいろ条件を考えてしまい、
天秤にかけてあきらめてしまうこともあるのだけど、
今回は大雨予報だって、絶対見た~い。
色彩、構図、線、
徹底的な写実から昇華された表現。
年代ごとに
作風が変わっていく様をみるのも楽しい。
技術的なこと、美術史、ジャンル、
美術の知識なんて何もないのだけど、好き!!
素晴らしかった。
見れてよかった。
今降ったばかりのふわりとした新雪。
透き通る光。
指先に感じた感覚。
テレビでも写真でもない確かなもの。
湖面にきらめく光を表現したもの。
白金(プラチナ)箔を押した画面に、不安定な群青色の色面を配置することのみで仕上げている作品。
目の前にすると、吸い込まれるような奥深さでした。
「写実なのか、抽象なのか、大正から昭和ににかけて活躍した日本画家・福田平八郎(1892~1974)は、時に賛否両論を巻きおこしながら、革新的な日本画を描き続けました。膨大な写生を重ねながら自然を徹底的に見つめ、まるで抽象画のような独特な日本画を追求しました。
没後50年を機に、大阪中ノ島美術館で開催されている展覧会場から、傑作の数々を紹介。60年以上、倉庫に眠っていた幻の作品から、時代を超える美の秘密を探ります」 NHKのHPより
絵葉書数枚と小さなポスターを買いました。<
早速、ポスターを飾りました。
天窓から差し込む光と雲がいい感じ。
1年前の同じ時期に訪問してましたsoramameko.com
実はこの記事を書くのは2度目。
途中、保存するのを忘れてしまい、
ほぼ書き上げた状態で
別の作業をしてしまいキャンセルしてしまった💦
ちーん😨😨
なので、投げやり感あり(笑)
題材は同じで、
自分の頭の中のことなのに、
時間にしてもすぐ前のことなのに、
すっかり忘れてしまっている💦
びっくり通り越して不安を覚えるくらい忘れてる。
そして、
脳が疲れてしまっているのか、
精神的ダメージか、
1回目に書いたものとは内容が違う。
自分的には、1回目の内容が好きだった。
(´;ω;`)ウゥゥ
皆さんもお気をつけてください。
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