空と光と風と  ~日々の暮らしごと~

夫婦二人ぐらしの主婦です。スマホで撮った写真と日々のあれこれを書いてます。

太宰府天満宮と牛尾梅林の飛梅

 

  立春を過ぎたら、各地から花の便りが届きます。花粉情報も。

牛尾梅林

山上(丘上)なので空が広く、深呼吸すると澄んだ空気と馥郁とした梅の芳香が胸いっぱい広がります。

コロナ前は、施設の方の散歩光景をよく目にしました。介護士さんに手を引かれたり、車椅子だったり…………。

平日は、鳥の声が空に吸い込まれるような静かな場所です。

市役所の開花情報は2/20で二分咲き。

紅梅が一足先に早く満開を迎え、白梅が少し時期ずれます。駐車場も20台くらい停めれます。運転に自信のない私も大丈夫!の丘でおすすめです。(最新情報ではありませんが)

 

今年は行けたらいいな😊🚙

 

 

 



   左)太宰府天満宮飛梅 と  右)牛尾神社の飛梅

 

 「東風(こち)吹かば匂(にほ)ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」

太宰府天満宮のご神木「飛梅」は、平安時代に、京都からこの地に送られた菅原道真を慕って、一代にして飛んできたという言い伝えがあって、「飛梅」。

飛梅は、梅の中でも早くに咲きます(個人の感想ですが)。満開の飛梅が見たいなら、家の周りの梅が咲きだす前に調べて、行かれた方がいいと思います。

 さだまさしさんの名曲『飛梅』の中にもありますが、心字池にかかる橋は、過去、現在、未来となってます。

  

 橋を渡る時は、現在も未来も躓かないように足元注意です。私、かな~り気をつけます。

飛梅』の歌詞にでてきますが、梅が枝餅は、はずせません。

「裏庭を抜けて お石の茶屋へ寄って 君がひとつ 僕が半分 梅が枝餅を食べた」

焼きたての梅が枝餅を参道で買って、ハフハフしながら歩き食べもおすすめです。半分といわず、ぜひともまるごと……。

 

参道はおいしいお店がたくさんで、隈研吾さん設計のスタバもあります