佐賀市東与賀海岸では、シチメンソウが色づいて見頃を迎えています。
シチメンソウとは、ヒユ科の一年草で、有明海の一部に生育する世界的にも珍しい塩生植物。10月下旬には、山々の紅葉のように鮮やかに色づくため「海の紅葉」と呼ばれています。
2018年の大規模な立ち枯れから再生されました。
関係者やシチメンソウを育てる方の努力で、今年も美しく色づいてます。
東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」では、干潟の概要や渡来する鳥や、干潟に生育する生物の紹介がされていて、展望フロアからは南に広大な干潟、北に佐賀平野の田園風景の眺望を楽しめます。
高い建物のない佐賀平野の果てしなさは感動です。
ビジターセンターも広大な公園も駐車場もシチメンソウ見学もすべて無料で利用できます。
シチメンソウ環境保全協力金として協力してください。
2023年11/3はシチメンソウまつり。
11/3~11/5は30分間隔でバルーン会場から干潟よか公園までのシャトルバス(片道300円)がでるそう。
バルーンの飛ぶ空を見上げて、足元の紅葉をのぞき込む。
なかなかオツ?です😊
11月になりました。
今年もあと2か月(*_*)
頭の回路が飛んでいるのかと思うくらい、1日が、1週間が、1か月が早い💦
写真は2022年撮影したもの。